一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「美姫!悪いが、3人をそれぞれの部屋に連れていってくれないか??」
「は〜い。…ちょっと待って、どこの部屋に連れていけばいいの?」
あたしの家って、お父さんと2人で暮すには大きすぎるし、軽く20部屋は超してる。
「そーだな〜…じゃあ、美姫の部屋の隣3つでいいか。」
えっ…いいのか?お父さん…そんな簡単に。
仮にも男と女だよ?
「早速案内よろしく」
3人は行くき満々みたい…。
しょうがない…行くか…。
「こっちです…付いてきて下さい」
あたしはしょうがなく3人を案内した。
その結果、あたしの部屋の隣は高瀬…じゃなくて、秀くんになった。