一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜



「やっぱり美姫サイコー!
未成年でも、ヤッていいものはいいんだよ?
っつーわけで、近い日覚悟しとけよ?」





ニヤリと笑ってあたしを見つめる秀。



「は、はい…。」




思わず返事しちゃってるし…。


自分しっかりしろ!




「つか…そろそろ帰っか!」



「あ、うん!」






それから教室に荷物取りに行って、家に帰った。




そっからはもー大変だった大変だった!


ところかまず迫ってくる秀。

逃げるのに必死でした...。





「まぁ、今日は諦めるわ。
ゆっくり安めよ?
倒れられたら俺が困るからな。」




んじゃ!って言うと、秀はあたしの部屋から出て、自分の部屋に戻って行った。




ドンドンドン!!!



!?!?!?!?!?

な、なに!?




「忘れ物。」

─────チュッ。


「おやすみ。」

「おやすみ。」






今になって考えるとすごい夢みたいに思えてくる…。



ホントに幸せ者だ。



そうおもいながら眠りについた。






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