一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「大丈夫。美姫だけはなにがなんでも泣かせたりしねーよ。」
ちょっ…
あたしはどうリアクションすればいいのよ!
ものすごい嬉しいけどさ…。
「おら。
ボーッとしてね-で行くぞ。」
「あ、うん。」
そのまま4人で登校した。
学校に着くと、クラスの皆がすごい騒ついててビックリするあたし。
皆の話を聞いてると、なにやら転校生がくるらしい…。
「転校生か〜…どんなこだろうね?」
「別に興味ない。」
あっそ…。
「秀様、おはようございます。」
「「おはようございます。」」
ファンクラブの皆さんが秀に朝の挨拶してる。
「…。」
え!?
スルー???
秀はファンクラブの子たちを無視して、スタスタ自分の席に歩いてく。
「「「キャー!!!クールー」」」
は?????
どうやら皆さんはMのようです。