一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「美姫…。」
名前を呼ばれて秀の方に顔を向ける。
瞬間…。
───────チュ。
「ん………。」
秀のキスはすごい落ち着く。
なんていうか…気持ちいいというか…/////
変な意味じゃないけど//!
なんか妙に落ち着くんだ。
「…………ん。」
秀の唇が離れるとあたしは寂しくなった……でも、秀のキスのせいで体は熱くなって…。
「秀………?」
もう一回キスしたくて、秀に目で訴えてみた。
「んな目で見んなよ…。
誘ってんのか?」
秀はニヤっと笑って問い掛けてくる。
でもそんなの関係ない。
ーーーーーコクン。
静かに頷く。
「もっかい…キスしたい…///」