一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「それじゃあ、いただきます。」
秀はあたしの至るところを触ってくる。
「恥ずかしい…よ……。」
秀がまじまじとあたしの身体を見てくるからものすごく恥ずかしい…。
「きれい…。
身体だって、反応してんぞ?」
ニヤリと笑って行為をし始める。
「んッ…──。」
ついつい声が出ちゃう。
自分の手で口を押さえても、秀がそれを許さない。
「もっと声。
全部俺だけに見せて?」
秀はずるい…。
そんなこといったら、なんにも出来なくなっちゃうよ…。
「いくぞ?」
「…う……ん。」
う"ッ───。
秀と繋がる瞬間、身体に激痛が走った。
でも…それよりも、今、秀と繋がってるのが嬉しくて、痛みなんてどうでもよかった。
「しゅ…う…。」
あたしが呼ぶと、ギュッてしてくれて、とっても気持ちよかった。
「秀……大好き…。」
「ごめん。
理性止められない。」
え???
その瞬間、凄まじい勢いで秀は動きだし、あたしには耐えられず、そのまま意識を手放した。