一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「ありがとう!秀大好き////!」
「俺も大好き。
美姫、ここ来い。」
秀はソファの上で胡坐をかいて、自分の足を指差す。
あたしは指差された場所に移動する。
後ろからあたしの身体を包み込んできた。
「こうしてるとスゲー落ち着く。」
あたしも秀の腕を掴んで、秀に身を任せる。
あたしも、秀にこうされると、すごく落ち着くな〜…。
なんにも言葉をかわしてないのになんの違和感もない。
逆に心地良いぐらいに感じる。
「秀…………手。」
この手がなければの話。
さっきからちょいちょい触ってくる。
「だって…やわらかいから。
この前から病み付きになっちゃったんだよ。」
どこを触ってるかは…ご想像にお任せいたします。