一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜



そんなあたしを見ながら秀も笑ってる。




「あぁ。
美姫の初仕事が俺と一緒でよかった。…しかもデートだぞ?」




「うん…。」




でも…秀とのデートが雑誌に載るなんて…ちょっと恥ずかしいな。





「?
なに?俺とのデートじゃ不満?」




あたしの顔を覗き込んでくる秀。


なぜか悲しそうな顔をしてる…。




「ち、違うの!
秀とのデートしてる姿が…皆にみられると思うと…その、恥ずかしいくなって…。」





やっぱ恥ずかしいよ///




「よかった…。
…せっかくだから、俺達のラブラブな感じ皆に見せ付けてやろーぜ?」



ニヤリと笑ってあたしの反応を楽しんでる様子。




でも…せっかく秀とデートできるんだ。



おもいっきり、イチャイチャしてやる〜。






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