一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
「…っと!いうわけで!
今夜一晩だけ、この未来ちゃんを泊めてもいいですか?」
家族全員集まったリビングで未来ちゃんを紹介して、皆の許可を得ているとこ。
「あら♪
未来ちゃんっていうの?可愛いわね〜!あしは大歓迎よ!」
お母さんはなにやら未来ちゃんを気に入ったみたい…。
お父さんもそれに便乗して、頷いている。
後はこの3人だけど…
「こんな可愛い仔なら大歓迎だよ!」
「迷子なんて可愛そうに…。」
「親がいいならいいんじゃね?」
3人に囲まれている未来ちゃん。なぜかすごい嬉しそう…。
まぁ皆いいって言ってるし、大丈夫か。
未来ちゃんは…龍くんの膝のうえに乗って、3人にかまってもらってる。
未来ちゃん目がハート…。まぁ楽しそうでなによりです…。
「じゃあ、お母さん、お父さん悪いけどよろしくお願いします!」
それだけ言って、部屋に入った。