一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
そんなことを話してるうちに母さん達が帰ってきた。
おいおい、マジかよ……
2人共若くもないのに手なんか繋いで……
こっちが恥ずかしい。
ん?
2人の後ろでこの世の終わりみたいな顔をしてる奴がいる。
俺は必死に笑いをこらえて話し掛けた。
「美姫ちゃん。これからよろしくね。」
俺が話かけると後ろでギャーギャー翔が騒いでる。
俺はほっといてさっさと部屋に案内してもらった。