一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
超能力でも使えるんですかね?
でも…
浅木さんにばれてなかった…。
よかったよ〜!
「飯だから下来いだと。
行こうぜ!」
それからご飯を食べたはいいものの、なぜか未来ちゃんが秀から離れようとしない…。
「未来ちゃんは俺らより秀がいいのか。」
「秀いいな〜!」
龍くんと翔くんはそういいながらもどこかホッとしてる様子。
そうとう疲れたんだね…。
なんだかんだで、秀とお風呂まで一緒に入ってたよ…。
ご苦労様です〜。
「ふぁ〜…。寝よ。」
そんなことはどうでもよく、眠くなってベットに飛び込んだ。
…。
「…何?」
ベットに入る前から気付いてたけど、あえてふれなかった。
あたしの部屋にいたのは疲れきった様子の秀。
あたしが秀を無視してベットに入ったもんだから、ジーッとあたしを見てきた。
「なんで無視すんだよ〜…。」
弱々しく言葉を発する。
さすがの秀も疲れたか…笑。