一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜



ものすごい疲れてるみたい…。

身体を起こして秀を見る。



「…大丈夫?」



「…ダメ!」





─────ボフッ。



「うわぁ!」





いきなり抱きつかれてそのままベットに倒れこむ。




「無理…ガキ嫌い。」



抱きついたまま弱音をはく秀。




「あたしも風船が大好きなガキですよ?」





笑いながら秀に言う。




すると力を入れてさらに抱き締められる。




「うぅ…苦しいよ…そんなに疲れたの?」




「うん…風呂やばかった。
だから美姫で回復させる。」




お風呂疲れたか〜。



多分体洗ったり頭洗ったり、その後もお風呂の中でいろいろしたんだろうな…。



「ひゃッ!!!」





秀が顔をあたしの首筋に埋めて、ペロッと舐める。




ゾクゾクっとして意識が朦朧とする…。



「んッ─────。」




キスはするけど、離れたりくっついたり…。



だんだん深くなっていく。



「んッ…。」






さっきから…お尻ばっか触ってくる秀。






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