一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
誰かに見られてたら恥ずかしいよ…。
「ちょっ…!!…ヒャアッ…///」
ヤバ…!変な声でちゃった…。
あたしの声を聞き逃すはずのない秀…案の定ニヤニヤしてる。
「何?感じた?」
「ばっ…そんなわけないでしょ!?」
秀はふ〜んと言いながら行為を続ける。
「ちょっ!いい加減にしないと怒るわよ!?」
頭ごなしに言ってみるけど…。
「大丈夫だって。美姫がジッとしてれば誰も怪しく思わねーから。」
こんなことされてジッとできるわけないでしょ!?
何考えてるのよー!
「むーりー!」
っていっても秀から離れたらあたし完全に溺れちゃうし…。
「後少しで夜になるから、そしたら人の目なんて気にしないで何回でもヤりほ─────バコッ。
「いった!!!」
思いっきし秀の頭を叩いた。
「決めた。もうやめない。
そのかわり…ちゃんと捕まってろよ?」
「ヒャッ!…ちょっ!!!まっ…。」
あたしの声なんて全然聞こえてない。
秀はひたすらに手と口を動かす。