一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
口といっても動いてるのは舌。
さっきいた場所より、人がいないところに移動して、周りには人一人見当たらない。
「ここならいいんだろ?」
「そういうわけじゃっ!」
「最後までヤらねーから安心しろ。」
「ヒャアッ…!!!」
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どのくらいいただろうか…。
「もう疲れた…。」
秀に身体を預けて、弱音を吐くあたし。
あれから…結局最後までやってるし…。
海でするなんて…もぉ…。
「ごめんって?
する気はなかったんだけど…美姫がすごい声だすんだもん♪
発情しちまった。」
意味わかんないから…。
秀が手を止めようとしないから…つい。
「結構いたな…。身体大丈夫か?冷えてない?」
うう…なんでこういう時は優しいんだよ〜。
怒れないじゃんか…。
「大丈夫…。」
「んじゃ、戻るか!イベントも待ってることだし。」
い、イベント?
まだ何かやる気?