一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜



口といっても動いてるのは舌。






さっきいた場所より、人がいないところに移動して、周りには人一人見当たらない。





「ここならいいんだろ?」


「そういうわけじゃっ!」


「最後までヤらねーから安心しろ。」



「ヒャアッ…!!!」






────────────
──────
───





どのくらいいただろうか…。




「もう疲れた…。」



秀に身体を預けて、弱音を吐くあたし。






あれから…結局最後までやってるし…。


海でするなんて…もぉ…。





「ごめんって?
する気はなかったんだけど…美姫がすごい声だすんだもん♪
発情しちまった。」





意味わかんないから…。



秀が手を止めようとしないから…つい。





「結構いたな…。身体大丈夫か?冷えてない?」



うう…なんでこういう時は優しいんだよ〜。




怒れないじゃんか…。





「大丈夫…。」



「んじゃ、戻るか!イベントも待ってることだし。」




い、イベント?


まだ何かやる気?






< 202 / 269 >

この作品をシェア

pagetop