一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
連れてこられたのは秀の部屋。
?????
わけがわからなくて首をかしげる。
「充電切れなら、俺が満タンにしてやるよ。」
そう言うとあたしをベットに乗せ、あたしの上に覆い被さってきた。
さっき先生にされたのとは全然違う。
「俺も充電…。」
そう言うと秀はあたしの腕や足…先生に触られたところと同じとこを何度も触ってくる…。
先生のときは恐怖しか心になかった…でも、秀は違う。
秀のときは…心地が良くなって、なんだか安心できる。
「…ッ……秀…大好き…。」
繋がる寸前、秀の首元に両腕を回して耳元で囁いた。
「お前ッ…どうなっても知らねーからな。」
「ヒャッ……!」
すごい勢いで秀は動きだす。
「しゅッ…も……むり…。」
今日はいろいろあって…疲れちゃった…。
安心できる秀の胸に全体重を預けて意識を手放した。
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「…ん。」
「起きたか?」