一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
次の日早速先生に提出して、実行委員の2人が買い出しに出かけた…。
内心めちゃくちゃ不安です!!
だって秀と浅木さんが2人きりで買い物なんて…。
でも…秀を信じないと!
学校で帰りを待ってたけど、先生に言われて仕方なく家に帰った…。
自分の部屋に入ってからは、ベットの上でゴロゴロ…。
まだかまだかと秀の帰りを待つ。
あー…早く帰ってこないかな。
そんなことを思っていた矢先。
ーーーーーーーバンッ!!
「!!!???」
凄い勢いでドアが開いたから体を起こして顔をドアに向ける。
「秀!!…おかえり!」
あたしの部屋のドアを開けたのは秀だった。
ドアの前で突っ立てる。
どうしたんだろ…?
てか…なんか怒ってる??
秀の表情がなんだかムスッとしてる…。
そんな秀を凝視していると、ズカズカとあたしのいるベットに向かって歩いてきた。
…と、思ったらいきなり抱きつかれた。