一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜



あたしは絶対飲まないけど。



「美姫楽しんでる〜!!?」



あたしの肩をガシッと掴んできたのは咲希ちゃん…。



「た、楽しんでるよ!?」



「そぉ??
ほら、もっと飲んで飲んでー!」



か、完全に酔ってるー!



咲希ちゃんに勧められた飲み物をしょうがなく飲む。




グビッ…。




うん…おいしい。


てかとりあえず咲希ちゃんを和人くんに預けないと。



「和人く〜ん…」



ふらつく足取りで和人くんのもとへ向かう。




「美姫ちゃん?どした?
てか、顔赤いけど。」


「あらしのころはどうれもいいから〜…。」



うまく舌が回らなかったけど、和人くんに訳を話して、咲希ちゃんのとこに行ってもらった。






ふぅ〜…なんか疲れた…。



うまくしゃべれないし、なんか眠い…。

ちょっと横になろっかな…。




あいてるソファーに横になる。






「…おやすみらさ〜い……。」






< 255 / 269 >

この作品をシェア

pagetop