一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜
話し方が…ヤバイ…。
てかやきもちとかかわいい。
俺って相当美姫にはまってる。
美姫が心配しなくても俺は美姫しかみてねーのによ。
「大丈夫。
俺は美姫だけだから。」
「うんっ!」
美姫は俺の言葉に大きく頷いて、眩しすぎる笑顔を向けて再び目を閉じた。
精神が成長したせいか、美姫が酒を飲むと、秀しゃんではなく、自分の気持ちをすんなり言うようになったみたいだ…。
秀しゃんは名残惜しい…。
ま…今は寝かしとくか。
明日明後日は振替で休みだし。
俺はそのまま美姫を抱き締めベットに入った。
頭を撫でたり、抱き締めたり、キスしたり…。
美姫の存在を確かめながら美姫の寝顔に誘われ、俺も眠りについた。