世界で一番大好きな人
堕ちた少女。
「ん・・・」

目がさめると

少しさむくて

身震いした。

「さむ・・・」


「ゲホッゲホッ!」

「・・・??」

「ぅ―・・・くしゅんっ!」

優伽だ。

「優伽―?大丈・・・」

私、行けない。

汚れちゃってるのに。
優伽のそばに


行けないよ。

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