女王様とお調子者
**恋の花が咲いた頃**
「まぁな。だけど俺は梨優だけだし♪智也だってこの間3年生のお姉様方に言い寄られたじゃん」
ニッと笑いながら言う佐伯。
あたしだけとかいつも言ってるからみんなスルーで。
それより…
「あ、あれは…甘いもの何が好きかとか聞かれただけで…//」
チラッと向日葵の方を見ながら言う鈴木。
…分かりやすすぎ。
でも、鈍感な向日葵が気付くわけもなく…
「そっか~もうすぐバレンタインか~。妹達に何あげよ?」
とか言ってる始末。
明らかに肩を落とす鈴木に佐伯が…
龍「…どんまい!」
智「Σはっ!?何がだよ!」
自分の気持ちをまだ誰にも気付かれていないと思ってるらしい…。
ある意味似た者同士。
そんな下らない事をしてる間に、短い休み時間が終わった。
ニッと笑いながら言う佐伯。
あたしだけとかいつも言ってるからみんなスルーで。
それより…
「あ、あれは…甘いもの何が好きかとか聞かれただけで…//」
チラッと向日葵の方を見ながら言う鈴木。
…分かりやすすぎ。
でも、鈍感な向日葵が気付くわけもなく…
「そっか~もうすぐバレンタインか~。妹達に何あげよ?」
とか言ってる始末。
明らかに肩を落とす鈴木に佐伯が…
龍「…どんまい!」
智「Σはっ!?何がだよ!」
自分の気持ちをまだ誰にも気付かれていないと思ってるらしい…。
ある意味似た者同士。
そんな下らない事をしてる間に、短い休み時間が終わった。