黒いスーツの王子様
しばらく指輪を眺めたあと‥

その指輪をゆっくりと
左手の薬指にはめてみる。





「…………///」


‥恥ずかしい//





「ノン太郎〜、何やってんだよ?行くぞ。」

「‥あわわ//う、うんッ」


慌てて指を隠した、あたし///




指輪なんて……

まるで付き合ってる
みたいじゃん・・///








「ああ、それと。
店では俺ら付き合ってることになってるからよろしく〜」

「「え゙え゙ッ!!?///」」


「ん?何その反応??
もしかして迷惑・・・?」



「い、いやっ‥
そうゆうわけじゃ……//」


.
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