黒いスーツの王子様
「・・・ハイ。」


とぼとぼとキッチンへ行き、
お湯を沸かすあたし。




コレも仕事かァ〜
 ̄ ̄


なんか仕事って感じしない‥

家にいる時と一緒。
調子狂うな〜





チラ…。


マグカップを出しながら、
祐輔をちらっと見てみる。


祐輔は眼鏡をかけて、
パソコンで作業をしていた。






ドキッ//


祐輔が・・・

眼鏡かけてる///


似合うなぁ‥






『ピ―――‥』


‥おっと(焦)!



やかんのお湯が沸き、
慌ててコンロを止める。

まだドキドキが止まらない中、
コーヒーを容れた。(///)


.
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