黒いスーツの王子様
…いくらあたしでも、

それくらいわかりますヨ!!



失礼なッッ//!







―――コンコン


すると、

事務所のドアを
ノックする音が聞こえる。





「‥ハイ。」


パソコンから目を離さずに、
返事をする祐輔。







「…祐チャン。
失礼しまっすぅ〜〜♪」



―――!?!?





事務所に入って来た人は…

スキンヘッドで筋肉モリモリ
なのに・・


話し方が女の子っぽい‥
おじさん(?)だった。







「よぉ、華(ハナ)ちゃんッ。
どうしたの??」


.
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