黒いスーツの王子様
「祐・輔・く・んッ♪」



すると…

横から俺の耳元で、
名前を呼ぶ奴がいる。







ゾワッ!!!(寒気)




とっさに耳を摩り振り向くと、


修二がビール片手に
ニヤニヤして、

俺を見つめていた…。








「なんだよ、お前っ!?
どっから沸いて来た!!?」

「希チャン。華ちゃんと遊ぶことになって安心だネ♪」


「…見てたのか?///」



修二は俺の隣に寝そべる。








「見てたよ〜!
祐輔ッてば、ヤキモキ妬いちゃってかーわーいー♪♪」

「・・・・ぅ‥るせー//」


.
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