黒いスーツの王子様
それと同時に、

希にとってどうすれば1番正しい道を導き出せるのか‥
そんなことも考えていた。




なんでだ?


出会ってまだ1日も
経ってない………。







アイツを救いたい‥

助け出してやりたい‥



人生は楽しいことあるんだって

教えてやりたい‥







「祐輔さん?」


ビクッ




ぼーっと考え事してたら、
希が俺を覗き込んでいる。

俺は慌ててタバコの火を消した‥





「したく。終わりました‥」

「あ、あぁ‥ゴメン。俺がまだ
したくしとねェや(汗)着替えて来るからちょっと待ってて‥」


.
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