想い
離愛
[離愛]
忘れられないこの想い
ドウシテ僕を苦しめるの?儚くも脆い僕の心が
悲鳴をあげている
卒業式…
僕らは別々の道を歩む
頭ではわかっていた…
心がついていかない
その耐えきれない気持ちは涙になって溢れた…
あの涙は君への涙だったんだよ
突然君に大切な人ができたことを知った…
信じられなかった
今でも心の奥で『嘘』であることを信じている
それはすぐに崩れ去った
君が笑う朝。僕が泣く夜。光と闇は交わらない。
君を忘れることを決めたよ
きっと僕からの最後になる
願いを聞いて…
『どうか僕より幸せになってください』