空の軌跡、夢の欠片
無重力訓練室から出てきた月夜野ユイを二人の男女が待っていた。

長身で綺麗な金色の髪の毛が良く似合う白肌の女性と、褐色で整った顔の青年だった。 


『月夜野・・あんまり無茶をするな・・・今の月夜野は・・まるで・・・』


月夜野ユイは長い髪を掻き上げながら悲しそうな目で二人を見た。

『遠野くんが守ったこの世界はあれから何もかわらない・・私がもしあの場所にいたら・・少しは変わったのに・・・そんな想いを抱くのは悪いこと?』
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