ヤンキーと恋★

「何だったんだろう…あの人。誰かの親とか?」


教室についた私は、さっきの人について色々考えているた。


学校関係者なら、顔は覚えてるから、絶対にここの学校関係者じゃないし…
怖そうだけど、声的にヘタレっぽい…(←ぉぃ

誰なのか、すごい気になった。





だけど、あの人が何者かなのかも気になるけど、あの人に会ってからの私の胸のざわめきが、一番気になる。


また、どこかで絶対に会う。




何故か、そんな気がしてならなかった。










「なっち、おっはよ〜」
「あ、真琴!!おはよ〜」


あれこれ考えていると、真琴がやってきた。


「真琴、来るの早いね!!いつも一番なんじゃない?」
「ピンポーン。俺、朝早いの。なっちこそ、今日は早くない???」



真琴は、私の隣に来ると、イスに座りながら言った。
(※真琴は直美の隣の席です!!)




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