ヤンキーと恋★
どんな姿??☆
それから、何故か家にすっごく溶け込んだ、あきら君と慎也君を私の部屋にいれた。
「なっちゃんの家族って・・・・何かすげー・・・」
「直美が強い訳もわかる気がするわ・・・」
そこは、分からないで、ほしいな!!
「でも、良かった!!パパってヤンキーみると威嚇するんだよね!」
「は??威嚇??何で!」
「何でって・・さぁ??私が小さい時、誘拐されたからかな??」
そぉ、私は、誘拐された事があった。
「何で誘拐されたのッ??」
「簡単だよ。パパの事を恨んでる人がいて、パパを潰す為に私を利用した。って話し」
私は、話す事は平気だけど、トラウマの様なモノになっていて、そのときの状況と、少しでも似たような事が起きると、記憶がフラッシュバックしてきて気持ちが不安定になる。
慎也君達は、私の想いに気づいたのか、それ以上は聞いて来なかった。
「あ、なっちゃん!!」
あきら君が思いだした様にいった。
「何??」
「変装、といてよぉーー!!元の姿みしてっ★」
うげっ・・・覚えてたんだ・・・
はぁ・・・
「本気で見せなきゃダメッスか??」
「うん♪」
「・・・見ても喧嘩売らないでくださいよ。慎也君」
「はぁ??何で俺な訳??」
だってさ!
「喧嘩っぱやそぉだから」
「あはははは★なっちゃん、それ当たってるー」
「でしょ??」