ヤンキーと恋★
誘拐!?
ピピピピピ♪
「直美ーーー!!!起きろ!!遅刻するぞ!?」
「ん~・・・」
「なっちゃん★起~きて!!」
・・・あれ??なっちゃんて、あきら君しか呼ばないよね??
不思議に思ってゆっくりと目をあけた。
・・・!!ガバッ!!
私は勢いよく飛び起きた。だって、あきら君がいたんだもん!
「あ。起きた。」
え~!し、慎也君もいたのっ?
「あきら、慎也。俺時間だから、行くわ!直美よろしくっ!!」
『はい。』
「あっ!!直美に・・」
「わかってます。」
「てをだすな!でしょ?」
「わかってるならいい。じゃぁな★」
バタンッ!
兄貴が部屋をでていってから、慎也君達の顔を見て
「な、な、何でここに・・??」
あー・・・動揺してるし!
「何でって、、一緒に学校行こうと思って!」