ヤンキーと恋★
なぞ(?)が解決し、お風呂を上がった。
「慎也君!お風呂どーぞ。」
「・・・」
「慎也君??」
呼んだけど返事がない。
ベッドの上を覗いてみると、寝てた。
「慎也くーん。お風呂上がったよぉ」
ユサユサと揺すって慎也君を起こした。
「直美・・・??」
寝ぼけているのか、あたしの頬に手をあてて、そぉいった。
私は、その仕草に不覚にもドキッっとした。
ドキッはおかしいでしょ。ときめいてる訳じゃないのに。
と、一人でつっこみをいれた。
色々と考えていると、
慎也君がノソッっと起きあがり、あたしの頬にキスをした。
「えっ・・・」
何が、起こりました??
「お風呂、いってくるー」
慎也君はそぉ言って、何事もなかった様にお風呂へ。
「何なの???さっきの。」
顔が赤いであろうあたしは、ドサッとベットに倒れこんだ。