ヤンキーと恋★
「慎也くーん。お風呂上がったよぉ」
という声とともに、ユサユサと揺すられた。
・・・俺、寝たのか。
目を開けると、直美がお風呂上がりの格好で覗き込んでいた。
ドキッ・・・
なんか、、、やべぇ。
可愛い。そぉ思った。
気づいたら直美の頬にキスしてた。
「えっ・・・」
パチクリと目を見開く直美。
なにやってんだ、俺!!
ほとんど無意識だった。
なんて言っていいかわからず、なにもなかったフリをして、風呂へむかった。