ヤンキーと恋★

俺も寝ようと思い、目を瞑ると、直美が抱きついてきた。


「!!??直美っ??」
ビックリして声をかけても応答なし。

それどころか、
「慎ゃ君・・・」
なんて寝言がきこえてきた。


なぜ、俺の名を!!???



そぉっと顔をみると、ドキッっと胸がなる。
なんだ??このみょーに緊張する感じ。

直美を可愛いなんて思ってしまう。


落ちつけ俺!!
あったばっかだぞ??
こんな状況だからだ。
俺、キャラ変わってねぇ!?
だぁぁぁ・・・・

俺はコイツを好きなのかぁ??




あれこれ考えてるうちに、睡魔が襲ってきた。
結局、答えなんてでなかった。

まぁ、出ても困るが・・・
< 61 / 123 >

この作品をシェア

pagetop