ヤンキーと恋★

それから、一通り説明をすると、あたしの無事祝い?として、集会するって言いだした。

あんたらが飲みたいだけだろ!ってつっこみたいけど、無駄だからやめた。


集会には、竜、純も来た。あるいみ全員集合だよ。

みんなで飲んだり食べたりしていると、莉香があたしのとこに来た。



「ねっ、直美。なんかなかったの??」
へっ??
「なんかって何?」

「もぉー・・・何かって言ったら決まってるでしょ。危ない事よ。」
「危ない事??誘拐の事?」
誘拐の事なら、さっき話したじゃん。

「ちっがーう!告白とか、チューとかの事!!」

莉香にそぉいわれ、昨日の事を思い出してみた。


・・・・・・。ありますわ。チュー・・・あります。

「その顔はあるのね!!何があったのよー」

「や・・・何もない何もない!!」
「嘘だ。話してみろよーー」



こうなったら一歩も譲らない莉香様。
はぁ・・・
「話しますよ、莉香様には負けました。」
「よろしい。で?何があった」
「んー・・・お風呂上がりにチューされた・・・??」

何故か疑問系になってしまう。
「へぇー・・・口に?」
口????
「そんな訳ないじゃん!ホッペ。」
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