ヤンキーと恋★
「もぅいいから。で!!何がどうなって付き合った??」
「莉香、しつこい!!」
何でいちいち報告しなきゃなんないのよ。
なぁんて思っていると、慎也君が、、、
「そんなにしりたきゃ教えてやるよ。」
って!
だめだめ!教えるな。恥ずかしいだろぉが!!
て思っても、時すでに遅し。
ペラペラと不敵な笑みを漏らしながら話す慎也君。
それを聞きながら、キャッなんて言いながら、ほんのり顔を赤くする2人。
いや・・・3人??
声が4つある。
莉香、あきら君、慎也君。であたしは話してない。
あれ??と思って部屋をグルーリと見まわすと、ドアの傍に影があった。
じぃっっと見てると、、、そこに居たのは
「ママァァァァ???!!」
あたしのママだった。
「バレちゃったかしら?」