ヤンキーと恋★
「・・・??強い奴って誰?」
あたしが聞くと
「俺とあきらと直美と絆、確か恭も強い」
あ、恭って保健室の先生ね!!
慎也君がサボル時にベッド貸してくれるんだって。
あたしも今度行ってみよー
てか、、さ??
「あたしを数にいれないで!!!」
そーだよ。確かに多少強いヶド!?
女の子デス、一応・・・
「直美、大丈夫よ。いざとなったらダーリンが守ってくれるから♪」
・・・莉香サン??なんて事いってんの。
守ってくれるって、しかもダーリンて。
「ダーリンて何や??直美彼氏おるん?」
あ、武は知らないのか。
「俺と付き合ってる」
「へぇ、、、っえ!?慎と。えええぇぇぇぇホンマかい!!」
そこまで驚かないでよ。
納得したのか何なのか、ニヤニヤしながら武が言った。
「で、いつ付き合ったん?どこまでいったんや∀」
「・・・・・聞くなバカ」
と、いう事を遠回しに否定したのに
「最近つき合ったから、どこまでもクソもねーよ」
いともあっさり、暴露された。
「そか。直美、顔真っ赤やで~。こんな直美、初やわ」
そぉ言って、ツンツンと頬をつついた
「っ!!やめろよ、武。武にされるとイラつくわ!」
顔が真っ赤なのは気づかなかった。
「何で俺だとイラつくんや。」