水色の手紙




僕は手紙を受け取るり、病院を後にした。




そして、車で迎えに来てくれたお母さんに言って、近所の公園で降ろしてもらった。




吐く息が白く、肌に空気が刺さる様に痛かったけれど……




雲一つない空は、とても綺麗な水色で……




キミから貰った、水色の手紙を読むのは、そんな中がいいかなって思った。






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