水色の手紙
そして……




そして……




今、僕は、眼下にある自分の街を見ながら、キミを待っている。




あれから、背が伸びたんだ。




でもね、キミが僕を見てすぐにわかるように、髪型はあの時と一緒だよ。




だから……絶対にわかるはずだよ。





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