好きです。




「アヤ」




1人で、小さく拍手をしている私に

友達のチーが声をかけた




何してんの…

とでも言うような、呆れた声色で













「また見てんの…?」







「うん」



そう言って、私はチーから窓の外へ視線を戻した














< 3 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop