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佐伯君は
変わらない笑顔で
ブイサインを
見せながら、
学校へ走っていった。


よかった･･･
行ってくれて。



とりあえず
安心して、
駐輪場から
自転車を出す。



そんで
Ｉｐｏｄ聴きながら
学校に向かった。