自閉症児の育児日誌②
他の色の服も着る時も有るが、デザインが彼女の考えているものと違えば、却下されてしまう。


これは、息子にもあるのだが、その時着なくても時間が経てば、クタクタになるまで着てくれるのだが、彼女の場合は、サイズが変わって着られなくなってしまうのがオチだ…。


きっと発展途上国の方が知ると、文句の一つも言いたくなるものだ。


だから、あえて家族はピンク以外の服を買おうとしない。


ピンクだったら大丈夫。


この事に関しては、誰もチャレンジしようと思わないようだ。


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