恋して悪いか
ホントのウチ
ウチは周りから見れば全然普通の女の子
学校の成績はそれなりに良いし、友達も普通にいる
友達と遊べばアクセとか服だっていっぱい見て、買ったり、カラオケ行ったり、みんなでふざけたりしてる
ただ――
「ねぇ、ユナの家行きたいぃ!!」
「えー?ダメだって言ってんじゃん!きったないから!!」
「汚くても大丈夫だし!行きたぁい」
「ダーメ!また今度ねぇ」
「ぷぅー!絶対だからね!!
バィバァイ!!」
「わかったよぉ、バィバィ!」
ただ一つだけ友達には内緒にしてることがある
「ただいまぁ」
「あら、優那おかえりぃ
そういえばなんか届いてたから部屋に置いておいたわよぉ」
「マジで?!キャー!ありがとうお母さぁぁん!」
ドタドタを階段をかけ上がって自分の部屋まで廊下をスライディングしながら走り部屋に滑りこんだ
そしてこの箱には、そう、ここには…!!
「ヤーシャ様ぁぁぁぁぁ!!!!」
箱の中にはウチの大好きなアニメの大好きなヤーシャ・エルナルド様のポスターが入ってたのでぇぇす!!
ちなみに、このウチの部屋にはすでにヤーシャ様のポスターは一枚貼ってあるけど、新バージョンが出たって聞いたから即刻購入☆
と、まぁ…ここまで話せばわかるでしょうが
そう、ウチのただ一つだけ友達には内緒にしてることっていうのは
ウチが隠れオタクだということ。
学校の成績はそれなりに良いし、友達も普通にいる
友達と遊べばアクセとか服だっていっぱい見て、買ったり、カラオケ行ったり、みんなでふざけたりしてる
ただ――
「ねぇ、ユナの家行きたいぃ!!」
「えー?ダメだって言ってんじゃん!きったないから!!」
「汚くても大丈夫だし!行きたぁい」
「ダーメ!また今度ねぇ」
「ぷぅー!絶対だからね!!
バィバァイ!!」
「わかったよぉ、バィバィ!」
ただ一つだけ友達には内緒にしてることがある
「ただいまぁ」
「あら、優那おかえりぃ
そういえばなんか届いてたから部屋に置いておいたわよぉ」
「マジで?!キャー!ありがとうお母さぁぁん!」
ドタドタを階段をかけ上がって自分の部屋まで廊下をスライディングしながら走り部屋に滑りこんだ
そしてこの箱には、そう、ここには…!!
「ヤーシャ様ぁぁぁぁぁ!!!!」
箱の中にはウチの大好きなアニメの大好きなヤーシャ・エルナルド様のポスターが入ってたのでぇぇす!!
ちなみに、このウチの部屋にはすでにヤーシャ様のポスターは一枚貼ってあるけど、新バージョンが出たって聞いたから即刻購入☆
と、まぁ…ここまで話せばわかるでしょうが
そう、ウチのただ一つだけ友達には内緒にしてることっていうのは
ウチが隠れオタクだということ。