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光が落ちてきた


君と初めて会った あの日

僕達は光で照らされたんだ。



君と会えて 嬉しかった

楽しかった

こんな気持ちは生まれて初めてだったんだよ。


僕の足元には

今も光が差している。




だけど…




君はもう いない。


いつかは別れの来る

出会いだと

分かっていた…



それでも嬉しかったんだ

君に出会えた事

君に 夢中だった。




考えたさ…!!



君に出会わなければって

考えたよ!

君に二度と会わなければ
僕は傷付かずにすむんだって…



でも 何日たっても 君と過ごした

あの時間が

頭から離れない…



目を閉じると

君の笑顔が 記憶の中で

何度も繰り返されて

また会いたいって思った。




そして 君を好きになった。





後悔はしていない。



もう君に触れる事はできないけれど、最後に見た

君の笑顔は最高だったから。


僕は いつか来る未来で

君に会える事を想いながら

歩いて行くよ。


一歩ずつ 大地を踏みしめて


君にはもう

歩く事の出来ないこの大地を

終わってしまった君の世界を



抱きしめて…



僕は 僕の世界を歩くよ


君の思い出と共に…
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