親友!?幼なじみ!?恋人!?
あっそうだ!
真琴に確かめなきゃいけないことあったんだ。
携帯を片手で握りしめ、急いで部屋に戻った。
少し緊張してる。
胸に手をあて、軽く2回深呼吸をした後、ドアのぶに手をかけゆっくりと開けた。
ん?
あれ?
真琴の姿が…
ふと、視線を下方にやると、寝息をたてて熟睡する真琴の姿があった。
緊張なんてないし、無防備な姿に一気に力が抜けた。
はぁ、仕方ないか?
ホントは真琴に晃のこと相談しようと思ってたのにな…
あんな反応だなんて…
思ってもなかったよ