親友!?幼なじみ!?恋人!?


屋上は寒い。


はっきり言って、風が直に全身を攻撃してくる危険スポットだ。


けど、3人で静かに話すにはここしかなかった。


昼休みになるまでの授業は記憶にほとんどない。


頭の中はそれどころじゃなかった。


晃がどうして!?


そんなことしか考えてなかった。


それ以外のことを考えれなかったっていう方が正しいかもしれない。


今は他のことを考える余裕がない。




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