親友!?幼なじみ!?恋人!?
ミナミ 3
●美波Side●
やっちゃった…
考えてみれば判るじゃん。
普通に真琴、スカートだよ。
あんな山道通れるわけないじゃんか。
もうっ!!
わたしのバカ!!
疲れた様子の真琴を見かねて、商店街の喫茶店に入ることにした。
出来ることならみんなと一緒には来たくなかった場所。
なんでか、って??
それは・・・
「おっ美波じゃん。」
この人がいるから…
お父さんの店をたいてい手伝いしてる。
もちろん、オーダー確認とか運搬のホールスタッフとして。
食べ物とか飲み物はちゃんとおじさんが作ってくれる。
またこのおじさんが朗らかで、いい人なのよ。
ってこんな話してる場合じゃなかった。
「うん。稚早元気だった?」
おずおずと言った。
やっちゃった…
考えてみれば判るじゃん。
普通に真琴、スカートだよ。
あんな山道通れるわけないじゃんか。
もうっ!!
わたしのバカ!!
疲れた様子の真琴を見かねて、商店街の喫茶店に入ることにした。
出来ることならみんなと一緒には来たくなかった場所。
なんでか、って??
それは・・・
「おっ美波じゃん。」
この人がいるから…
お父さんの店をたいてい手伝いしてる。
もちろん、オーダー確認とか運搬のホールスタッフとして。
食べ物とか飲み物はちゃんとおじさんが作ってくれる。
またこのおじさんが朗らかで、いい人なのよ。
ってこんな話してる場合じゃなかった。
「うん。稚早元気だった?」
おずおずと言った。