ヴァンパイアの花嫁 番外編②
「っ・・・ぁ・・」
みんなのいる前でそんな事をされてティナの頬はもとより耳まで赤くなる。
慌ててレオンに掴まれた手を引き抜く。
「レオン、ティナちゃんが恥ずかしがっているよ」
ティナの慌てようは可愛らしくエミリオは笑った。
「恥ずかしがることはない」
ティナの後頭部に手を当てて口づけをする。
「ん・・・っ・・・」
突然、唇を重ねられてティナはわけも分からずレオンにされるがままだ。
唇を離された時、女性のフフッと言う笑い声がティナの耳に届いた。
ティナは恥ずかしくて両手で顔を押さえて俯く。
「レオン、待てないのなら部屋に行くべきだよ」
この世界に慣れていないティナを可哀想に思ったエミリオはレオンをたしなめた。
それでもエミリオの言葉は更にティナを当惑させるには十分で立ち上がっていた。
「ティナ?」
「あ、あの・・・あたし・・・」
みんなのいる前でそんな事をされてティナの頬はもとより耳まで赤くなる。
慌ててレオンに掴まれた手を引き抜く。
「レオン、ティナちゃんが恥ずかしがっているよ」
ティナの慌てようは可愛らしくエミリオは笑った。
「恥ずかしがることはない」
ティナの後頭部に手を当てて口づけをする。
「ん・・・っ・・・」
突然、唇を重ねられてティナはわけも分からずレオンにされるがままだ。
唇を離された時、女性のフフッと言う笑い声がティナの耳に届いた。
ティナは恥ずかしくて両手で顔を押さえて俯く。
「レオン、待てないのなら部屋に行くべきだよ」
この世界に慣れていないティナを可哀想に思ったエミリオはレオンをたしなめた。
それでもエミリオの言葉は更にティナを当惑させるには十分で立ち上がっていた。
「ティナ?」
「あ、あの・・・あたし・・・」