《短》伝われ気持ち!!
「藍依ちゃん・・・遅れてごめん・・・」
「べ・・・つに・・」
何か・・・気まずいな・・・
「言い訳に聞えるかも知れないけど・・・部活で友達がけがして、家まで送って行って、部活の後片付けをしてたら・・遅れた!!」
「・・・・」
「ごめん!!」
いいよ、しょうがないね!!
・・・なんて言えないよ!!
「・・・ナノ??」
「えっ??」
「何で、いつも、部活!!友達!!部活!!友達!!なの??」
私の想いが、とぅとぅ爆発してしまった。
止めたいけど、止めれないんだよ・・・。
コントロールが、できない・・・。
「藍依ちゃっ・・・」
「一緒に帰れなくても、優人君為だからって、ずっと我慢してきた!なのに、彼女の私なんか、優人君にとったら、部活、友達の次なんだよね!!」
「ちが「もぉ・・・!!優人君の傍にいれる自信なんて・・なぃよ。」
「藍依ちゃん・・・・」
「傍に、いれないよ・・・。」
私は、そぉいって走って帰った。
家に帰って、自分の部屋に閉じこもった。
別れ際にみた、優人君の悲しそうな顔。
私が、傷つけた。
私が、あんな顔、させた・・・・。
「ごめんなさい・・ごめんなさい・・」
それから私は、泣きつかれて寝ていた。