君に好きだと伝えたい





「何で走り回ってるんの?」

廊下にいた俺に

外から祐一が声をかけてきた





一瞬タメ口を指摘するべきか

真剣に迷ったけど

そのときの俺は焦ってて

とにかく教室に行こうと思った






< 23 / 83 >

この作品をシェア

pagetop