君に好きだと伝えたい





祐一に謝ると

何故かクラスの連中が笑いだした

「…あんた変わってるな」

祐一も笑っていた

何が変わってんのか、

今でも分からない

祐一に聞いても

教えてくれないし…





それはともかく、

祐一は俺にとっては

特別な生徒だ

確かに教師として

生徒に差はつけちゃいけない

だから大変なんだよ

教師って…







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