ココアが欲しいの【季節短編】







アタシは不思議に思い彼を見つめる。



気のせい?





アタシはそう思うことにしてきっぱり答えた。





「ありがとう。でもこのままじゃ悪い。だからほかの飲み物を奢らせて。何がいい?」




なんだか緊張してるのか言葉がカチコチに。



なんで?
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